2016年研修会ポスター 2016年研修会講義抄録
本年も下記の通り、会員を対象とした研修会を開催致します。これまでにご好評を頂いておりました脳画像読解法のためのワークショップを、昨年に引き続き今回も2日間の開催に致しました。プログラムは、MRI・CT読影のための基礎知識の講義や実技、グループワークを行います。グループワークでは、各グループに経験豊富な指導者を配し、具体的な画像読影手順をお伝えします。「脳画像の見方がわからない」「臨床の活用方法を知りたい」といった初心者の方でも充分に理解を深められるようなプログラムにしております。臨床での評価、スタッフや学生の指導の際にも役立つプログラムとなっております。ご多忙とは存じますが、この機会に是非ともご出席賜りますようご案内申し上げます。
- テーマ: MRI・CT脳画像の特徴と読解、臨床徴候の関連性を学ぶ!
- 日 時: 2016年11月5・6日(土・日) (受付 初日10:00~ 2日目9:30~)
- 会 場:茨城県立医療大学 福利厚生棟 http://www.ipu.ac.jp/ (駐車場利用可)
- 定 員: 50名(受講は本研究会員に限ります。定員になり次第締め切らせて頂きます)
※原則会員限定ですが、非会員の方で参加ご希望の場合は当日に入会手続きで会員として受講頂くことが可能です。(この場合、別途で年会費4000円を当日に徴収致します) - 参加費:5,000円(2日間の費用です。1日参加でも割引致しません)
- 内 容:
11月5日(土)受付 10:00~
【講義】
1.脳画像読影のための基礎 10:30~12:10
(1)MRI・CT脳画像読影の基礎知識 10:30~11:10
講師 迫 力太郎(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 理学療法士)
(2)脳画像の解剖学的ランドマークを同定する方法 11:20~12:10
講師 山本 哲(茨城県立医療大学 保健医療学部理学療法学科 助教)
2.脳画像読影の応用 13:00~16:15
(1)MRI脳画像の撮像条件と損傷部位の同定 13:00~14:30
講師 本寺哲一(昭和大学藤が丘病院 診療放射線技師)
(2)脳画像と神経学的・神経心理学的徴候との関連 14:45~16:15
講師 沼田憲治(茨城県立医療大学 保健医療学部理学療法学科 教授)
3.グループワークの進め方 16:30~17:00
講師 小笹 佳史(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 係長 理学療法士)
11月6日(日)受付 9:30~
【グループワーク】
1.MRI・CT読影の実践Ⅰ 10:00~12:00
(1)画像全体像の把握と損傷部位の同定
(2)症例画像読影法のレクチャー
2. MRI・CT読影の実践Ⅱ 13:00~14:45
(1)部位と臨床徴候との関連性の検討
(2)グループ発表の準備
3.グループ発表およびケース臨床徴候の解説 15:00~17:30※初心者の方も大歓迎!基礎的な講義と十分な資料を準備しております。
※臨床での評価、スタッフや学生の指導の際にも役立つ情報をお伝えします。
※グループワークでは、症例の脳画像から損傷部位の同定と臨床徴候を推定する作業を行い、発表します。
※各グループには経験豊富な指導者を配置し、適宜、助言や指導を行い、最後に症例の解説をします。
◆参加申込み方法◆
専用の参加申込フォーム(下記URL)からお申し込みください。
http://goo.gl/forms/XdiRnSO7spyRe61V2
申し込み受付は終了しました。
※お申込み後、3日以上経っても参加登録の採否の返信がない場合は、研修会事務局にお問合せ下さい。
申し込み締切:2016年10月26日(水)
研修会事務局
担当 迫 力太郎(昭和大学藤が丘リハビリテーション病院)
お問い合わせ専用アドレス
kenshukai@noukinou.main.jp
※昼食(お弁当とお茶 1食分別途1000円)の注文も受付けております。会場近隣には食事のできる店やコンビニがございません。お弁当をご注文されるか、持参されることをお勧めします。
※自家用車での来場の際は、学内の駐車場(無料)を利用できます。
他団体の履修ポイントについて
日本理学療法士協会の認定ポイントは、現在申請中ですので、決定次第、ホームページ等でお知らせします。
本研修会は日本理学療法士協会の専門理学療法士制度ポイント認定研修会に承認されました。
・PT協会履修ポイントの詳細はこちら http://noukinou.exblog.jp/23483588/
・PT,OT協会の履修ポイント振替の申請方法はこちら http://noukinou.main.jp/past/news/2010nintei.html