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「脳科学とリハビリテーション」投稿規定
(2013年10月4日改訂)
- 中枢神経系とリハビリテーションに関連した研究を主体とし、未公刊論文で他誌に掲載予定のないものに限る。
- 筆頭著者は「脳機能とリハビリテーション研究会」の会員に限る。会員でない場合は、すみやかにその手続きをとること。
- 本誌掲載後の全ての論文と資料の著作権は、「脳機能とリハビリテーション研究会」に帰属する。
- 投稿記事の種類は、原著、研究報告、症例報告、短報、その他(総説、経験)として受け付ける。
- 論文の長さは下記に従うこと。
「原著・研究報告・症例報告・総説」:本文・文献14,000字以内、図・表6枚以内。
「短報・経験」:本文・文献10,000字以内、図・表4枚以内。
- 言語は和文または英文とする。
- 論文は、タイトル頁、著者頁、要旨、本文、文献、図表の表題・説明文、図表で構成されるものとする。
「タイトル頁」には、@論文タイトル、A希望する記事の種類、Bキーワード(5個以内)、C本文の総文字数(文献含む)、D図表数を記載する。「著者頁」には、筆頭著者および共著者の氏名と所属機関(部署含む)、筆頭著者の所属機関の住所、責任者連絡先(電話番号、E-mail アドレス等)を記載すること。要旨は600文字以内で記載すること。論文にはタイトル頁を含め、頁数を必ず記入すること。
- 数字は算用数字を用い、単位はCGS単位でm、cm、mm、dl、ml、kg、g、mgなどを用いること。
- 機器名は、「一般名(会社名,商品名)」で表記すること。
〈表記例〉:MRI(Siemens社製,Magnetom)
- 略語を用いる場合は初出時にフルスペル、もしくは和訳も併記すること。
- 引用文献の記載順序は本文の引用順とする。文献の書き方は下記のように統一し、外国雑誌の略名は原則としてIndex Medicusに従うこと。
■雑誌の場合
著者氏名,(西暦発行年),論文タイトル(副題は、−または;で続ける)雑誌名,巻数: 引用頁(複数頁の場合は、初頁−終頁).の順に書くこと。
■書籍(単行本)の場合
著者氏名,書籍名(編者名,編),版数,出版社名,発行地,西暦発行年,引用頁(pp 初頁−終頁).の順に書くこと。
引用文献の著者名、編者名は、5名以上の場合は、最初の5名を「,」で区切り、和文書籍の場合は、他、欧文書籍の場合はet al. とすること。
〈例〉
1) |
大塚裕之,沼田憲治,高杉潤,松澤大輔,中澤健,他.(2009)Leukoaraiosisが右半側空間無視の要因と考えられた症例.脳科学とリハビリテーション 9:35-40. |
2) |
Ishii D, Matsuzawa D, Matsuda S, Tomizawa H, Sutoh C, et al. (2012) No erasure effect of retrieval-extinction trial on fear memory in the hippocampus-independent and dependent paradigms. Neurosci Lett 523: 76-81. |
3) |
山鳥 重:神経心理学入門.医学書院,東京,1985,pp133-137. |
4) |
音成龍司. 事象関連電位(P300),臨床神経生理学.島村宗男,柴崎 浩(編),真興交易医書出版部,東京,1991,pp229-238. |
5) |
ER Kandel, JH Schwartz, et al. Principles of Neural Science. 4th Ed. McGraw-Hill Medical, Columbus, 2000, pp349-380. |
- 文献を引用する場合は、引用箇所で角括弧内に文献番号を数字で記載すること。
〈例〉
「中川ら [1] によると・・・」
「〜という説もある [2,3]」
「〜と示されている [2,3,4,5,8,9]」
- 図・表の表題および説明文は、本文文末に頁を新たにして、図・表の番号を付して記載すること。
- 図・表は、本文中に貼付せず、1枚ずつ独立したファイル(JPEG形式またはTiff形式)で作成、投稿すること。図は原則として白黒とするが、編集委員会においてカラーがふさわしいと判断した場合はカラー掲載もありうる。図・表1枚のファイルサイズは2MB以下とする。
- 本文が英語論文の場合は、事前に編集委員会に連絡を入れること。
- 研究倫理について
ヘルシンキ宣言(以後の改正や補足を含む)に基づき、対象者の保護には十分に留意し、説明と同意などの倫理的な配慮に関する記述を明記すること。
- 論文の採否と掲載巻号は編集委員会において行う。査読の結果、編集方針に従って原稿の一部変更をお願いすることがある。また、印刷に際し編集委員会の責任において字句の訂正をすることがある。
- 著者校正は原則として1回のみ行うものとし、文章内容および図表の変更は認めない。
- 著者には掲載誌1部と別刷30部を進呈する。進呈分以上の別刷を希望する場合は、30部単位で実費作成する。
- 原稿・図表の提出
原稿の提出は電子原稿(PDFファイルとWordファイルの両方)を下記E-mailアドレスへ送付すること。なお、電子原稿作成には原則としてMicrosoft Office Wordを使用し、A4サイズで作成すること。また、図表も下記E-mailアドレスへ送付すること。ただし、ファイルサイズの制限により1度に提出できない場合は数回に分けて提出すること。提出論文のコピーは必ず手元に保存しておくこと。
- 原稿送付先
脳科学とリハビリテーション編集部
E-mail; editor@noukinou.main.jp
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